第17号『疑似体験を演出する・・・』

2013年10月29日(金)

こんにちは、歯科医院ニュースレタードットコム事務局の
三宅伸幸です。

いつも弊社ニュースレタードットコムをご利用頂きまして、
誠にありがとうございます。

歯科医院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、
事務局の三宅伸幸より、

不定期ではございますが、
「歯科医院ニュースレタードットコム通信」
というメールを配信させて頂いております。

ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた
疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、

さらに、先生の歯科医院にご来院されている
患者様に喜んで頂ければと思います。

是非、ご参考にしてくださいませ。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

早速ですが、

■本日のお知らせは…

  • 疑似体験を演出する
  • 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.16
  • 先生はどんな●●●か瞬時に診断できるアプリをご存知ですか?

★ 疑似体験を演出する

先生、現在、おかげさまで、弊社のニュースレター代行を
たくさんの歯科医院の先生方にご利用頂いており、
大変有り難く思っております。

さて、今回は 『疑似体験を演出する』 というテーマです。

では、本日もよろしくお願いいたします。

以前、「ニュースレターは人間関係を育むためのツール」 というお話をさせて頂きました。

さらに、人間関係を育むための手段として 「自己開示するという方法が得策です」 というお話もさせて頂いたと思います。

自己開示とは、自分自身に関する情報をありのままに伝えることです。

弊社のニュースレター作成代行サービスでご提供させて頂く紙面には 1ページ目に先生が自由に文章を書けるスペースを設けています。

ですから、こちらのスペースを使って家族のことや趣味のこと、 飼っているペットのことや休日の過ごし方など、 さらには、好きな芸能人や最近見た映画の感想などを書いて頂いて 自己開示して頂くことが可能です。

では、なぜ自己開示をするのが 人間関係を育むためによい方法なのか?

これは、自己開示することで多くの人から共感を得たり、 関係性を育んだりできるからなのです。

例えば、先生が自宅でチワワを飼っていて 「毎日、散歩に行ってます」や 「先日、ペット同伴可能な旅館で宿泊しました」 ということを書いた場合、動物好きな患者様や 同じように犬を飼っている患者様が読まれると 親近感を持つと思います。

もう一つは疑似体験を演出することによって 患者様との距離が一気に縮まるというものです。

これはどういうことかというと、 先生は一般企業でいえば「社長」の立場です。 通常、その会社の商品を購入したりサービスを受ける 多くのお客様というのは社長さんのことをほとんど知りません。

これは歯科医院においても同じだということです。

院長である先生が前面に出てきて患者様にメッセージを送る。

これによって患者様があたかも先生と1対1で会話したという 疑似体験を演出することができます。

患者様からすれば、たとえ先生と実際に話す機会があったとしても ほとんどは今後の治療方針のことだと思いますし、 よっぽど打ち解けている仲でない限り、 お互いのプライベート話にまで会話が発展することはないと思います。

しかし、ニュースレターというツールを使って 自己開示をおこない疑似体験を演出することで 患者様は先生の意外な一面を知るのです。

そしてその結果、お互いの距離を一気に縮めることができるのです。

これだけで患者様というのは先生の存在を身近に感じ、 好感や信頼といった感情を抱くようになりファンになってくれるのです。

また、先生のファンになってもらうことにより、

・ニュースレターを楽しみに待ってくれる ・リピート来院してくれる

ということにつながります。

ですから、ニュースレターというのは 普段、先生が患者様に対して なかなか話せないことをお伝えできる場であり、 先生の歯科医院にとってなくてはならない存在になるのです。

上記でもお話させて頂きましたように、 私達、歯科医院ニュースレタードットコムがご提供させて頂く ニュースレターの作成代行サービスでは 1ページ目に先生の書きたい文章がかけるスペースがありますので、 是非、こちらのスペースをご利用して頂き、疑似体験を演出して頂ければと思います。

★ 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.15

------------- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ -------------

「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・

はい!!説明いたします!!

レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く

『余談話』

となり、コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!

例えば、患者様から2ページ目の料理ついて
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、

「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、
周りから好評だったそうですよ。」

などという感じでお話が弾むのではと思っております。

他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。

是非、下記にてお読み進めて頂ければ幸いです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

先生、今回の余談話は・・・・

3枚目の健康百科用語“ VDT症候群予防 ”についてです。

※“健康百科用語”の記事に関しましては、ニュースレターの  2パターンのうちの通常版でお知らせしております。

ニュースレタでもお知らせしておりますように、 現代社会では、パソコン、携帯電話、テレビ等何らかの機器を 使用しないで過ごすことはないといっても過言ではありません。

特に現代では、仕事上で、パソコンを使用することが 多いかと思います。

そこで、ずっとパソコンに向かって仕事をしている方へ オフィスでも簡単にできる肩こり解消法が掲載されていたので、 ご紹介いたします。

1、1.5リットルのペットボトル

お水(水道水でもOK)を入れた1.5リットルのペットボトルを “ 少しだるいな ”と思った時に椅子に座りながら、 片手でペットボトルの飲みくちを持って腕を上げ、後ろに回します。

それを、無理はせず心地良い回数で、左右おこないます。

ペットボトルを持ち上げたまま、少し静止させても効果的だそうです。

2、飲み物は温かい飲み物を…

特に冷え性の方は、室内が暖かくても足元が冷えている場合があるので、 体を温める温かい飲み物を飲むよう心掛けることです。

緑茶やコーヒーは体を冷やすといわれているので、その他のお茶や 紅茶などが良いです。特にプーアール茶は、体を温める効果が とても高いといわれています。

3、長時間、同じ姿勢をしないようタイマーを設置

ずっと同じ姿勢で、パソコンなどに集中し、気が付けば かなりの時間が経っていた…というご経験はありませんか・・・?

肩こりなどは、同じ姿勢を取り続けることでさらに悪化させてしまう 原因にもなるため、時間を設定して設定時間が過ぎれば、席を立ち、 伸びをしたり軽い運動をするようにしましょう。

設定時間は40分から50分程度が目安です。

携帯などのアラームなどを利用しても良いと思います。

タイマーをセットし、定期的な休憩や軽い運動をすることを習慣にすれば、 仕事の効率もあがったりするかもしれませんね。

上記で、先生の患者様にもおすすめできる解消法がありましたら、 是非、お話頂ければと思います・・・。

★ 先生はどんな●●●か…瞬時に診断できるアプリをご存知ですか?

現在、フェイスブック上ではさまざまな診断系アプリが登場し、
にぎわいを見せています。

ところで先生はこんな診断アプリを
ご存知ですか?

その名もズバリ!!

先生はどんな歯科医のタイプなのか診断する
「歯科医タイプ診断アプリ」です!!

まだお試しされていない場合はぜひ診断されてみてはいかがでしょうか。

コチラ↓↓↓↓

http://www.facebook.com/shikanews/app_587061474650006
(フェイスブックにログインしてから診断してみてください)

最後に・・・・・

今月10月は非常に天気が荒れましたね。

まさかの真夏日があったり、台風で大きな被害が出たりと まったく先が読めない天候でした。

先を読めないといえば…

例えば経済においてもソニーやパナソニックなどの大手企業が 大きな赤字を出したりと、今や企業経営やマーケットに関しても 先が読めない時代です。

大企業の経営者というのはMBAを取得していたり 有名大学の経済学部卒業など、 いわば経営に関しての超エリートなのですが、 そのエリートでさえ先が読めないということは 価値観の多様化が進んだり、時代の変化スピードが ものすごく早いんだなと感じます。

※MBA=経営学の大学院修了者に与えられる学位

また、天気の場合においても今年は突然、鉄砲雨が降ったり 「ゲリラ豪雨」と呼ばれる局地的な大雨がいきなり降ったというニュースを 何度も見ました。

というわけで、先が読めないというのは不便さや不安を非常に感じたりしますが こればかりは予言者でもないのでどうにもならないことです。

ですから、先が読めないなら、読めないなりのあり方というものを 私達は考えてながら生きていくしかないな、 と思う今日この頃です。

それでは、先生、 本日は、長文のご購読ありがとうございました。

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

歯科医院ニュースレタードットコム事務局
三宅 伸幸

  
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