第26号『具体的なプロフィールを掲載しよう』
2014年7月25日(金) 第26号
こんにちは、歯科医院ニュースレタードットコム事務局の
三宅伸幸です。
いつも弊社ニュースレタードットコムをご利用頂きまして、
誠にありがとうございます。
歯科医院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、
事務局の三宅伸幸より、
不定期ではございますが、
「歯科医院ニュースレタードットコム通信」
というメールを配信させて頂いております。
ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた
疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の歯科医院にご来院されている
患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
早速ですが、
■本日のお知らせは…
- 具体的なプロフィールを掲載しよう
- 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.25
★ 具体的なプロフィールを掲載しよう
先生、現在、おかげさまで、弊社のニュースレター代行を
たくさんの歯科医院の先生方にご利用頂いており、
大変有り難く思っております。
さて、今回は、
「具体的なプロフィールを掲載しよう」
というテーマでお話させて頂きたいと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
普段、先生は自院のお知らせや
患者様とのコミュニケーションツール、リピート集客などの目的として
ニュースレターという媒体を使われていると思いますが、
先生の具体的なプロフィールを掲載して
患者様へ配布すると、より効果的です。
これはどういう事かと言うと、
「人は自分に似ている人物を好む」
という傾向があります。
例えば先生が初対面の患者様と会う時の事を
想像してみてください。
その患者様が先生と、
「同県出身」「同じ大学出身」「同年代」
「血液型が同じ」「考え方が似ている」「経歴が似ている」
「同じ車種の車に乗っている」「同じ種類のペットを飼っている」など、
このような共通項がある場合、
どこか親近感が湧いたりしませんか?
そう、人というのは、自分と共通項のある人物に
良い印象を持つ傾向があるのです。
つまり、患者様から良い印象を持って頂けるということは、
次回予約を入れてもらったり、メンテナンス目的で
リピート来院してもらえるなど、院にとって
プラスになることは言うまでもありません。
とは言え、「そう簡単に共通項なんて見つかるのかな…」
と思われるかもしれませんが、どんな患者様でも
案外、何かしらの共通項が見つかるものです。
例えば・・・
学生時代の専攻学科、学生時代の部活動、
血液型、家族構成、子供の名前、ペットの名前、
好きな芸能人、好きな歌、好きな本、
好きな雑誌、好きなテレビ番組、好きな映画、
休日の過ごし方、現在に至るまでの経歴、
仕事に対するモットー、尊敬する偉人、
さらには好きなコーヒー豆の種類などなど。
まだまだ挙げればキリがないですが、ざっと簡単に思いつくだけでも
お互いの共通項を探すのに、これくらいの種類があるのです。
ですから患者様は、先生のプロフィールの中に
自分との共通項を見つけると、必ず好意や親しみを
抱くようになります。
実際に、この事を裏付ける証拠として
心理学とビジネスの融合をテーマに書かれた
「影響力の武器 実践編」というベストセラー本には
次のようなことが書かれています。
『顧客からよい反応を得るには、名前、信条、出身地、出身校など
何であれ、顧客と類似点のある販売担当者が売り込みをした方が
効果的である。』
ですから、先生やスタッフの方達の
具体的なプロフィールが掲載されているニュースレターを
患者様に届けると、お互いの共通項を見出すキッカケになり、
その結果、好意や親近感を抱いて頂ける確率が非常に高くなるのです。
そして、患者様から好意や親近感を持って頂けるということは、
次回予約を頂いたり、メンテナンス目的でリピート来院してもらうなど、
院にとってプラスになるという事です。
ですから、先生の具体的なプロフィールを掲載して
ニュースレターを患者様へ配布するようにしてみては
いかがでしょうか。
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★ 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.25
------------- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ -------------
「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・
はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く
『余談話』
となり、コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!
例えば、患者様から2ページ目の料理ついて
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、
周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。
他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。
是非、下記にてお読み進めて頂ければ幸いです。
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先生、今回の余談話は・・・・
4枚目の“ 健康生活インフォメーション”の
『 フラつく立ちくらみにご用心!
~その立ちくらみ、病気のサインかも!?~ 』
についてです。
今回は、夏に立ちくらみが多いということでご紹介しておりますが、
人間が立ちくらみするのなら、動物では!?ということで
見た目的に、首が長くダイナミックに動かすキリンではどうかな?
と調べてみました・・・。
キリンはあれほど首が長いにも関わらず、首を上下させても
立ちくらみをおこさないといわれています。
彼らの後頭部には「ワンダーネット」と呼ばれる網目状の毛細血管があり、
急激な血圧の変化を吸収するため、急に頭を上げ下げをしても、
立ちくらみをすることがないといわれています。
首の長さ故につくりあげられた機能なのでしょうか・・・。
少しうらやましい気もします・・・。
そして、記事でご紹介している立ちくらみに良い食材についてですが、
他にもゴーヤ、うなぎ、牛肉の赤身、アマランサス、しじみ、
ドライフルーツ、ナッツなど、たくさんあります。
これらを使った料理が紹介されています!
■ゴーヤと牛肉のカシューナッツ炒め
■うなぎの酢の物 うざく
■アマランサスとひじきの炊き込みご飯
■しじみのお吸い物
■あんずとレーズンのヨーグルト
All About ページより
HPはこちら⇒ http://allabout.co.jp/gm/gc/422760/2/
立ちくらみの多くは、しばらくすれば元に戻るのでそれほど
心配することはないかと思われますが、
ひどい場合には完全に気を失ってしまうこともあるそうです。
お風呂場での立ちくらみで気を失ってしまった場合、
浴槽の中に倒れてしまうなど、非常に危険な状態に陥る可能性も・・・。
湯船に浸かっている時は、血液はお腹に集中していますが、
急に立ち上がるとその血液が足のほうへと下りてしまい、
立ちくらみがおこる場合があるといわれています。
そうならないよう、立ち上がる前にお腹を左右にひねったり、
上下に動かしたりして血液を循環させるようにし、
さらに、浴槽の縁に手を置き、片足ずつゆっくりと立ち上がれば
良いそうです・・・。
機会がございましたら、先生の患者様へも
立ちくらみについてお話されてはいかがでしょうか・・・・・。
最後に・・・・・
先日、非常に興味深い記事を見つけました。
それは、今や世界の超有名企業となった
Google社において、役員は立って会議をするらしいのです。
また、同じく超有名企業である、
Facebook社では、スタンディングデスクで
仕事をする社員が増えているとの事です。
これは、「座りっぱなし」が脳をダメにし、
寿命を縮めてしまう事を彼らが知っているからです。
2012年、WHO(世界保健機関)は
「1日に10時間以上座っている人は、
1日4時間以下の人よりも病気になるリスクが40%高くなる」
と発表しました。
エコノミー症候群という例もあるように、
「座りっぱなし」は人の寿命を縮めてしまうのです。
そもそも、人間の身体というのは、長い時間、
椅子に座ることを想定してつくられていません。
その昔、私達の祖先は慢性的な飢餓状態であり、
獲物を捕る為に毎日20kmも走っていました。
しかし、1日20kmも走っていた時代から、農耕が始まり、
機械化が進むにつれて運動量はどんどん減っていきました。
そして現代は、交通機関が整備され、
車で移動するのが当たり前となり、
仕事もパソコンと向き合って1日中座りっぱなし
という人が増えました。
ですから、現代人も第2の心臓と言われる足を動かし、
全身に血液を巡らせなくてはいけないのです。
この座りっぱなしで身体を動かさない生活は
「セデンタリー・ライフスタイル」と言われます。
これは、タバコ、不健康な食事、アルコールの飲み過ぎと並んで、
癌、糖尿病、心血管障害、慢性呼吸器系疾患を引き起こす原因となり、
年間200万人の死亡原因になっています。
また、動かない生活は脳細胞も殺し、
実際に脳が縮んでいくと言われていますから、
このような状況から抜け出すには、椅子から離れて
積極的に足を動かすことが大切です。
この「セデンタリー・ライフスタイル」
というものを考えた場合、まさしく私の生活スタイルは
これに該当します。
ですから、私は普段、仕事が終わるとジムのプールで2km泳ぐか、
近所をランニングで4km走るなどの運動をほぼ毎日行っています。
また、毎日15分以上運動をする人は、
まったく運動しない人に比べて死亡リスクが14%減り、
寿命が3年延びるという調査結果も出ています。
ですから、もし%%LASTNAME%%先生がご自身の生活スタイルを振り返った時に、
「患者様への施術の時以外は1日中パソコンの前で座っているなぁ・・・」
という感じで、このセデンタリー・ライフスタイルに該当するのであれば、
日々の生活の中に、適度な運動を取り入れられることを是非お勧め致します。
それでは、先生、
本日も最後までご購読頂きありがとうございました。
歯科医院ニュースレタードットコム事務局
三宅 伸幸