第18号『バックヤードを見せましょう』
2013年11月29日(金)
こんにちは、歯科医院ニュースレタードットコム事務局の
三宅伸幸です。
いつも弊社ニュースレタードットコムをご利用頂きまして、
誠にありがとうございます。
歯科医院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、
事務局の三宅伸幸より、
不定期ではございますが、
「歯科医院ニュースレタードットコム通信」
というメールを配信させて頂いております。
ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた
疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の歯科医院にご来院されている
患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
早速ですが、
■本日のお知らせは…
- バックヤードを見せましょう
- 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.17
- 先生はどんな●●●か瞬時に診断できるアプリをご存知ですか?
★ バックヤードを見せましょう
先生、現在、おかげさまで、弊社のニュースレター代行を
たくさんの歯科医院の先生方にご利用頂いており、
大変有り難く思っております。
さて、今回は 『バックヤードを見せましょう』 というテーマです。
では、本日もよろしくお願いいたします。
以前、「弊社のニュースレター作成代行サービスでご提供させて頂く紙面には 1ページ目に先生が自由に文章を書けるスペースを設けています。 ですから、こちらのスペースを使って家族のことや趣味のこと、 飼っているペットのことや休日の過ごし方などを書いて頂いて 先生に自己開示して頂くことが可能です」
ということを書かせて頂きました。
また、自己開示することの重要性も 書かせて頂きましたが、 今回は「バックヤードを見せましょう」という事について お話させて頂きたいと思います。
まず、バックヤードというのは、 例えばお店でいえば、商品の在庫を保管している場所であり、 飲食店だと厨房や材料置場などの事を言います。
コンサートやミュージカルの場合は 出演者の衣装やステージセットなどが置いてある場所で、 通常、こういった所には関係者やスタッフしか 立ち入ることができません。
しかし、時々、来場してくれたお客様に対して抽選を行い、 当選された方限定でバックヤードを特別に見学して頂くという 企画を行ったりしている場合があります。
また、飲食店の場合、うどん屋さんの店頭でうどんを捏ねる実演をしていたり、 ピザを焼く職人さんの姿がわざと見えるような店内の作りになっている レストランがあったりします。
なぜ、こういう事を行うのでしょうか?
それは、普段滅多に見ることができない部分を 見たり知ったり感じたりして頂く事によって
・サプライズを体験してもらう ・親近感や愛着を持ってもらう ・感動し、今まで以上にファンになって頂く
これらがバックヤードを見せる理由なのです。
ですから、今回のテーマである
「バックヤードを見せましょう」
とは、先生の歯科医院のバックヤードを 患者様にお見せして、今まで以上に親近感や愛着を持って頂き、 より濃いファンになってもらいましょうというものです。
だからと言って先生の歯科医院の バックヤードを本当に患者様に見せる必要はありません。
弊社のニュースレター作成代行サービスの 1ページ目にある先生が 自由に文章を書けるスペースを使って 普段、患者様が知ることのないような 先生の歯科医院の裏話などを公開することで 患者様に愛着を感じてファンになって頂き、 よりよい良好関係を構築して頂くのです。
例えば、 『先日、歯科医院の下駄箱に置いている 来院患者様用のスリッパが古くなってきたので新調しました。
すごく軽くて履きやすく、しかも中がフカフカして気持ちいいので つま先までしっかり温めてくれそうです。
手に取った瞬間「これだ!」と思いました。
これから本格的な冬を迎えるにあたって、 寒い中を来院してくださる事を考えると、 できるだけ暖かくお迎えしたいと思い、購入しました。
次回の来院時、是非フカフカ感を味わってみて下さいね。』
というような先生の歯科医院のバックヤード のようなものをお見せするということです。
ニュースレターでこの話を知った患者様は きっとそのスリッパに愛着を持ってくれるでしょうし、 スリッパを購入したいきさつを知ることで
「自分達のことをすごく考えてくれている先生だな」
と思ってくれるのです。
ですから普段、患者様が知る事のない 歯科医院のバックヤードをあえて見せることによって ファン患者様をたくさん増やしていくことが可能になるのです。
上記でもお話させて頂きましたように、 私達、歯科医院ニュースレタードットコムがご提供させて頂く ニュースレターの作成代行サービスでは 1ページ目に先生の書きたい文章がかけるスペースがありますので、 是非、こちらのスペースをご利用して頂き、 バックヤードを見せて頂ければと思います。
きっと患者様とのお話もはずみますよ。
★ 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.15
------------- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ -------------
「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・
はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く
『余談話』
となり、コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!
例えば、患者様から2ページ目の料理ついて
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、
周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。
他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。
是非、下記にてお読み進めて頂ければ幸いです。
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先生、今回の余談話は・・・・
2枚目の“ 旬の食材でクッキング ”についてです。
※料理記事は、事務局の担当のものが実際、料理をして、 写真も撮っています。
12月号の料理『 ほうれん草としめじのとろとろキッシュ風 』について
●採用編
・いつでも見かけるほうれん草ですが、この旬の時期は、 栄養分も増しているということなので、取り上げました。
・野菜の定番なので、使って頂きやすいかなと思いました。
●料理編
・とにかく簡単すぎるのに、手がこんでいるように 見えてしまうのが、嬉しいポイントです。
・彩りよく見せるため焼く前に、なるべく表面にくるよう、 ほうれん草を盛りつけました。
・チーズがお好きな方は、たくさん入れても美味しいと思います。
・大きい容器があれば、他の種類の具材もたくさん入れられるので、 お試し頂けたらと思います。
●試食編
・出来たては“ とろとろ ”で、洋風茶碗蒸しのような感じで 美味しかったです。
・とろとろの中にも、しめじやほうれん草のしっかりとした食感があるので、 ボリュームもまんてんです!
・味付けは、優しい薄味なので、お好みでブラックペッパー等、 かけても美味しいです。
●写真編
・ほうれん草としめじ、こげ感の彩りを出したかったので、向きなどに 少々手こずりました。
・クラッカーを添えて飾ってみました!
以上でございます。
実際に患者様へお伝えして頂くと、共感して頂けたり、 お話が弾むのではないかと思います。
機会がございましたら、是非、ご活用くださいませ!!
★ 先生はどんな●●●か…瞬時に診断できるアプリをご存知ですか?
現在、フェイスブック上ではさまざまな診断系アプリが登場し、 にぎわいを見せています。
ところで先生はこんな診断アプリを ご存知ですか?
その名もズバリ!!
先生はどんな歯科医のタイプなのか診断する 「歯科医タイプ診断アプリ」です!!
まだお試しされていない場合はぜひ診断されてみてはいかがでしょうか。
コチラ↓↓↓↓
http://www.facebook.com/shikanews/app_587061474650006 (フェイスブックにログインしてから診断してみてください)
最後に・・・・・
世界最大のオレンジダイヤモンド
通称「オレンジの涙」が
11月12日にジュネーブでオークションに掛けられ
3264万5000フラン(約35億5000万円)
で競り落とされたそうです。
予想最高価格は1900万スイスフラン(約20億6000万円)
だったそうですが、それを大幅に越える金額で競り落とされました。
このオレンジダイヤモンドは「オレンジの涙」と言われるように、
涙形をした14.82カラットのオレンジダイヤで、
これまでにオークションを経たオレンジダイヤで過去最も大きかった
約5.5カラットのおよそ2.5倍もの大きさなのです。
透明度のある高品質オレンジダイヤは貴重で、
落札価格はオレンジダイヤとしての
最高記録を塗り替えました。
こういうニュースを目にするとその落札金額が話題になりますが、
・なぜそれだけの金額(価値)がついたのか
・落札者はどういう心理でそのような値を付けたのか
この2つがとても気になります。
なぜならば、当たり前ですが「商品」というものには
それに見合った対価が支払われるのが基本です。
10円の価値しかないものに10万円を支払う人はいません。
10万円を支払う場合、その商品に対して
「これには10万円の価値がある」
と判断するからその金額を支払うわけです。
こう考えた場合、
この「オレンジの涙」に35億円という金額を
払う価値があると判断した人がいるということです。
ですから何か商品を売る場合、
世の中の多くの人に理解してもらおうと考えるよりも、
本当にその価値を理解してくれる人に対して
しっかりと価値の説明をするということが
大切だなと再認識させてくれたニュースでした。
それにしても35億円の価値がある!
と判断できる人って一体どんな人なのでしょうか?
気になりますね。
それでは、本日は、長文のご購読ありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
歯科医院ニュースレタードットコム事務局
三宅 伸幸