第41号『読み手の立場で言葉を選ぶ重要性』
2015年10月26日(月)
こんにちは、歯科医院ニュースレタードットコム事務局の
福田智恵です。
いつも弊社ニュースレタードットコムをご利用頂きまして、
誠にありがとうございます。
歯科医院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、
事務局の福田智恵より、
不定期ではございますが、
「歯科医院ニュースレタードットコム通信」
というメールを配信させて頂いております。
ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた
疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の歯科医院にご来院されている
患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
早速ですが、
■本日のお知らせは…
- 読み手の立場で言葉を選ぶ重要性
- 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.39
- 歯科医院の先生に素晴らしいセミナーDVDをご紹介致します!
★ 読み手の立場で言葉を選ぶ重要性
先生、現在、おかげさまで、弊社のニュースレター代行を
たくさんの歯科医院の先生方にご利用頂いており、
大変有り難く思っております。
さて、今回は、
「読み手の立場で言葉を選ぶ重要性」
というテーマでお話させて頂きたいと思います。
では、よろしくお願い致します。
「キーサクセスファクターはユーザベネフィットに
フォーカスすることです」
突然こんな表現で話されたとしたら、
先生はすぐに、この発言者の
言わんとしてることがわかりますか?
自分で書いておいてなんですが、私はさっぱりです!
書きながら「舌を噛みそうだな…」と思ってしまいました。
ちなみに、上記の発言は簡単に言うと
「利用者の利益が大事ですよ」
ということです。
※キーサクセスファクター:
目標達成のために注意すべきポイント。
ユーザーベネフィット:
利用者から見た商品やサービスの利点。
フォーカス:焦点を合わせる。
日本語で言ったほうが絶対に早いし、
伝わりやすいですよね。
「キーサクセスファクター」や「ベネフィット」という単語は
いわゆる、カタカナ語・ビジネス用語というもので、
最近、特に耳にする機会が多くなったように感じます。
上記の例はかなり大げさなカタカナ語を使って書きましたが、
このようなものでなくても、
「エビデンス」や「アジェンダ」、
某CMで使われている「コミット」という単語あたりは
まだ聞き馴染みがあるのではないでしょうか。
元々、日本人はカタカナ語好きと言われていて、
すでに日本語となりつつあるカタカナ語もたくさんあり、
逆に日本語にしてしまうと伝わりにくいという単語もあります。
ですが、ビジネス用語のように、
ある一部の世代にしか知られていないもの、
特定の分野・業種のみで定着しているものも少なくありません。
そのような用語を使った場合、
相手に伝わらない確率も当然高くなります。
そもそも、言葉や文章は相手に伝えるための手段ですから、
その相手に伝わらなければ本末転倒です。
例えば、先生がドイツ語を話せたとしても、
ドイツ語を話すことができない相手に対して、
ドイツ語で話しかけたりはしませんよね?
ここまで極端な例えだと「そんなの当たり前でしょう!」と
思われるかもしれませんが、このような意識は
意外と忘れてしまいがちです。
先生が普段当たり前のように使っている治療の言葉でも、
患者様にとっては聞き馴染みのない言葉かもしれません。
どれだけ詳しく、丁寧に症状を説明したとしても、
患者様にとってわからない言葉があったとしたら、
先生の説明を患者様は理解してくれるでしょうか?
下手をすると、先生の伝えたいことのほとんどは、
患者様には伝わっていないということにもなりかねません。
日本語にしてしまうと伝わりにくいカタカナ語のように、
他の言葉で言い表しにくい専門用語などもあるとは思いますが、
そんなときは具体的な例に置き換えてみたり、
可能であるならばイラストを使って説明したりすると、
より患者様に伝わりやすくなるのではないでしょうか。
ニュースレターの文章も、このようなことに気をつけて
作成していただくことで、読者である患者様に
より伝わるものにしていただければと思います!
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※歯科医院ニュースレタードットコム通信のバックナンバーページが完成しました!
ぜひ、こちらのバックナンバーページからニュースレターを
10倍活用する極意をチェックしてみてください!
http://www.orientalvision.co.jp/shikaiin-newsletter/backnumbar.php
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★ 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.40
------------- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ -------------
「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・
はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く
『余談話』
となり、コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!
例えば、患者様から2ページ目の料理ついて
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、
周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。
他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。
是非、下記にてお読み進めて頂ければ幸いです。
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先生、今回の余談話は・・・・
3枚目の“ 健康クローズアップ”の
『 舌からわかる体のSOS! 』 についてです。
寒暖の差が激しく、体温調節が難しい季節となってきましたね。
この時期は気温差に体がついていかず、
体調を崩す人も多いのではないでしょうか?
今回のニュースレターでは、自分自身の体の健康状態を
舌からチェックする方法をご紹介しておりますが、
他にもまだまだ、舌からわかる症状などがあります!
■舌が大きく、歯型がつくという場合・・・
大きく厚みのある舌は、体に余分な水分が溜まっている可能性があり、
胃腸の弱い人によくみられる。
また、歯形ができやすいやわらかい舌の状態なら、
むくみや疲れが溜まっている可能性がある。
<対策>
・甘いもの、果物を控え、余分な水分をとらないようにする。
・お酒やジュース類も控える。
・運動をして汗を流す。
■舌が小さくて薄いという場合・・・
高齢者に多くみられる状態で、栄養が足りず、虚弱で
体の水分量が足りていないことをあらわす。
<対策>
・夜更かしをやめ、無理のない生活に切りかえる。
・玄米などの栄養価の高い食べ物を多べ、少量でも良く噛んで栄養の吸収力を上げる。
などなど・・・
さらに!ニュースレターでご紹介しております舌の色、形から
わかる体の健康状態と合わせて、舌の部位から、
内臓の各部位の健康状態もチェックすることができるんです!
■舌の先(舌尖部)
心臓や肺の状態が反映されやすい部分といわれている。
舌の先が特に赤かったりすると、
心臓や肺といった上腹部に位置する臓器に熱を持った状態だと考えられている。
■舌の中央(舌中部)
脾臓や胃の状態が反映されやすい部分といわれている。
舌の中央部が特に黄色くなっていたり、苔がまだらになっていたりすると、
脾臓や胃に負担がかかっている状態だと考えられている。
■舌の根元(舌根部)
腎臓の状態が反映されやすい部分といわれている。
舌の根元部分にシワがある場合は腎臓の働きの低下だと考えられている。
■舌の横側(舌辺部)
肝臓や胆嚢の状態が反映されやすい部分といわれている。
舌の側面が特に赤くなっていたり、一方が強ばって曲がっていたりすると、
肝臓や胆嚢に負担がかかっている状態だと考えられている。
いかがでしょうか?
これらはあくまで目安ですが、
このように、舌から自分の健康状態をチェックできるのはとても便利ですね!
自覚症状のないことも、舌をチェックすることでわかることもあるので、
是非、機会がございましたら、先生の患者様へも
舌からわかる体の健康状態についてお話されてはいかがでしょうか・・・・・。
★ 歯科医院の先生に素晴らしいセミナーDVDをご紹介致します!
さて、本日は先生に素晴らしいセミナーDVD教材を3つご紹介させて頂きます!!
まず1つ目ですが…
何と、世界トップクラスの歯科矯正技術を
お持ちの先生が米国から来日され、
2日間に渡って素晴らしいセミナーを
開催して下さいました!
そして、そのセミナーの模様を大収録した
“セミナーDVD”というものを
今からご紹介させて頂きたいと思います!!
そのセミナーDVD教材とは、
ティップエッジプラスブラケットの開発者である
ピーター・ケスリング先生を父に持ち、
歯科矯正の世界では有名なセントルイス大学を修了後、
臨床的な業績を数多くあげられ、
ティップエッジテクニックの更なる普及と発展をさせるため、
世界各地で講演を行うなど、日々、精力的に活動されている、
クリストファー.K.ケスリング先生による
「ティップエッジテクニックセミナーDVD~基礎と臨床応用の真髄~」
です!
こちら⇒ http://www.shikakyousei.com/dvd_2/
このティップエッジテクニックセミナーの講師である
クリストファー・ケスリング先生の父親は、
ティップエッジテクニックと
ティップエッジプラスブラケットの開発者である、
ピーター・ケスリング先生なのですが、
さらにそのピーター・ケスリング先生の父親は、
べッグテクニックを開発された、
ハロルド・ケスリング先生なのです。
ですから、歯科矯正の世界では、
この“ケスリング”という名前は、
政治経済界の“ケネディー”に相当するくらい著名なのです。
そんな歯科矯正界のサラブレッドである
クリストファー・ケスリング先生が来日され、
ご自身のエビデンスやティップエッジテクニックの
最新ノウハウを出し惜しみなく披露して下さいました!
是非、こちらから詳細をご確認下さい。
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こちら⇒ http://www.shikakyousei.com/dvd_2/
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そして2つ目ですが…
リンガルアーチを用いた矯正テクニックにおいては、
業界内で随一の多彩な活用術を提唱され、米国ハーバード大学と
セントルイス大学で大学院客員教授を務められるなど
輝かしい経歴をお持ちである、宮島邦彰先生による
「リンガルアーチの臨床応用セミナーDVD<鋏状咬合の改善法>」です。
こちら⇒ http://www.shikakyousei.com/dvd_1/index.html
※上記のアドレスでホームページにアクセスできない場合は
こちら⇒ http://www.shikakyousei.com/dvd_1/index.html
宮島先生は矯正治療の未経験の先生方や、経験の少ない先生方、
さらにはクリニックですでに矯正治療を行いながらも、
更なるスキルアップを目指している先生方を対象に、
知識と技術向上を目的とするセミナーを日本全国で
開催されています。
また、それらのセミナーは非常に多くの先生方から好評を博しており、
日本全国のさまざまな場所から参加者が殺到している状態なのですが、
このたび、そんな宮島先生がご自身の熟練された知識を大公開した講義と
段違いのリンガルアーチテク二ックを余すことなく収録した
セミナーDVDをリリースされることになりました!
是非、こちらから詳細をご確認下さい!!
こちら⇒ http://www.shikakyousei.com/dvd_1/index.html
さらに3つ目ですが…
同じく宮島邦彰先生による最新作が
「咬合誘導のタイミングセミナーDVD」
~QHによる側方拡大とHGとリップバンパーによる遠心移動~です!
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こちら⇒ https://revo-tool.com/shika/r.php?ZmrdAn
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歯列矯正で来院される患者さんの多くは、
非抜歯治療を希望されます。
なぜなら、健康な歯を抜くのは、誰もが抵抗あることで
多くの患者さんが「できるだけ自分の歯を残したい」
と考えていると思いますが、
工夫次第で非抜歯治療は実現できますし、
歯を残すことで、結果的に顎顔面の正常な発育に大きく寄与します。
そうした患者さんや先生方自身の思いを実現させるためには、
咬合育成という大きな視野から、
矯正治療を見なければいけないと思うのですが、
このセミナーでは、咬合育成をいかに成功させるかといった視点から、
さまざまな方法論や具体的テクニックなどを、
宮島先生がじっくりとレクチャーして下さっています!
是非、こちらから詳細をご確認下さい!!
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こちら⇒ https://revo-tool.com/shika/r.php?ZmrdAn
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最後に・・・・・
以前、ビジネスコンサルタントの福島正伸さんが、
このようなお話をされていました。
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「できる」か「できない」かではなく、
「やる」か「やらない」かを考える。
新しいことに取り組むとき
「できる」か「できない」を考えると
結論は、「できない」になる。
なぜなら、新しいことは考えれば考えるほど
問題が見つかるだけだから、新しいことに取り組むときは
「やりたい」か「やりたくない」かを考える。
そして、「やる」と決めたら
「どうしたらできるか」だけを考えよう。
そうすれば頭の中は、「できること」しか考えなくなる。
これが自分のやりたいことを成功させる秘訣です。
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たしかにそうですよね。
なぜなら、自分の人生を決めるのは自分だけですから、
他人に 「これできますかね?」と相談したとしても、
結局は「わからないよ!」「やればいいんじゃない!?」
という返答しか、かえってこないと思います。
それに、自分がやりたいことについて、
判断を人に任せると、うまくいっても依存してしまい、
失敗すれば、人のせいにしてしまいます。
ですから、何か新しいことに取り組むときは、
まずは、「やりたい」か「やりたくない」かを考え、
「やる」と決めたら後は、「どうすればできるか」
ということだけを集中して考えるようにしましょう。
それでは、先生、
本日も最後までご購読頂きありがとうございました。
歯科医院ニュースレタードットコム事務局
福田 智恵
まずは、ホームページをご覧頂きありがとうございます。 「歯科医院にニュースレターを導入して売り上げアップ!!」5日間無料メールセミナーは、 ニュースレターがなぜ歯科医院に必要なのか? ニュースレターを先生の歯科医院に導入することにより、 どんな効果があるのか?そもそもニュースレターって何?などなど、 ニュースレター導入に関するノウハウを5日間、完全無料でお届け致します。 *メールアドレスと苗字を入力するだけで簡単に登録できますので、是非お受け取り下さい!! |
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